またもKHSです with XR18-200mm
普段乗りに愛用しているのはKHSのフォールディングバイクだけど、それが妙にハンドルにガタが出ている。おかしいなあと思ってよくよく調べてみたら、ハンドルポストの折りたたみ機構の下の溶接部分にクラックが入っている。おお、なんて恐ろしいと思いつつそのクラックを調べてみると、なんとすでにひび割れはパイプを全周しているではないか。わーーーコワ！
すぐにいつものバイクショップへ持込み、メーカーに連絡を取ってもらったが、もうこれと同じ位置（高さ）の交換用のハンドルポストは無いかもしれないとのこと。一応調べてみるということだった。この高さ（低さ）があって初めてミニベロでもロードとほとんど同じポジションが取れたので、ハンドル位置が高くなると嫌だなあと思いつつ、在庫の結果を待つことにした。さあこうなるとこの部分の修理が済むまでは自転車に乗れない。なにしろハンドルポストのパイプ全周に渡ってクラックが入っているのですからね。自転車乗りならこの恐ろしさは分かってもらえると思う。
でね、やっぱり自転車屋さんというのはアレコレ目移りするようなものがあったりする訳ですよ。例えばこの写真のなんかはですね、ミニベロはミニベロでも７００cホイール対応のフォークで、20インチといっても451規格の、つまり直径で５ｃｍ大きい物が付いているのが最近の流行りでしょうか。フォールディングじゃないからその分軽いし、ドロップハンドルにSTIレバーで直進性なども優れていそうだ。細身のクロモリパイプなんていうのはまさにボクの趣味だし、なによりホリゾンタルフレームは美しいねえ。試走するからペダルを付けて、え？そんなダサいの？あ、こっちのペダルお洒落じゃない、なんつーかオッサレーな感じ。これ付けてみて。う〜ん、デザインもいいけどグリップ性もいいねえ。などとやっておりまして、、、、、。
ちなみに値段を聞いたら、2011年モデルなので（業界はすでに来年モデルなのです）お安くしてくれたこともあって、気がつけば言ってました。「これちょうだい」。
