まるで空撮のコンビナートみたい with X10
しょっちゅう表示される「ハードディスク異常」の警告があまりにうっとおしいので、ならばそのHDDを外してしまえとPCのケースを開けた。開けたはいいが今まで起動ドライブだったHDDはどっちだ？まったく同じものをWで装填しているので、見た目だけではどっちがかつてのCドライブ、現Dドライブか分からない。SATAなので多分0番のコネクタに繋がっているほうだろうと見当をつけて、これをいきなり抜いてしまう。
そこで電源を入れてみるが、ありゃりゃ、今度はWindowsどころかマザーボードのBIOS自体が起動しない。うむ、構成を変えちゃったからかなあ、何度か電源を入れなおすが相手は無言のままで変化なし。外したHDDをまた元に戻して試してみるが効果なし。たしかこういう時はBIOSのリセットが出来たはずと、マザーボードの箱を出して取説というか組み立て指示書を引っ張り出すと、あったあった「BIOS
Configuration Jumper Block」。この絵が指示する場所でジャンパーブロック発見。今は2.3.にピンが刺さっているが、ピン無しにするとリカバリーになるらしいので、さっそくこれを試すと無事に起動できた。ちなみにこのマザーはintelのDP55WGです。
本日の不思議はここから。あれほど頻繁に出た「ハードディスク異常」の警告がパタッと出なくなった。え〜？どうしちゃったのだ？今日は交換用のHDを買いにいこうとまで思っていたのに、、、。
てなことで、すったもんだの末に今のところは正常稼動しているマイPCです。しかしハードディスクを一度抜いてまた挿しただけで直ったというのか。う〜む、コネクタの接点不良？
