ほんのわずか見えてきた椿の蕾 by X10
密かに狙っていたアコーディオンが落札できた。TOMBOの34鍵60ベースというもので、もちろんというか流通しているのはピアノ式の鍵盤アコだ。まだ落札したばかりで楽器は手元にないが、早ければ明日にでも届くと思う。ワーーイ！
さあこれでボクもいつの日か、ベレー帽かぶって、大きな蝶ネクタイして、ボンジュール！とかなんとか気障なことを言いながらストリートで演奏するのだ。場所は、そうだなあ、伊勢神宮の内宮前は人が多すぎて問題あるから、外宮前の広場なんかどうだろう。ミュゼットやシャンソンなんかを次々と繰り広げられたら、い〜んじゃない。目標は５年後、いや３年後じゃ早過ぎるかなあ？鍵盤もろくに弾けないのに無理かなあ？
てなことを夢想しているのだけど、とりあえず手元に楽器が来たらやりたい曲は「パリの空の下」と、なんといっても以前から何度か書いている「夜の通行人に捧ぐ」。特にこの通行人のほうは京都のシャンソニエで初めて聴いていっぺんで好きになったもので、あれはいつのことだったかと自分の日記を検索したら2001年8月2日のことだった。う〜む、11年前か。11年越しでトライするわけだ。アコーディオンは全く弾けないが、曲への想いだけは年季が入っている。どんな曲かというと作曲者でもあるイヴ・デュテイユさんの歌声がこれ。
