by X10
ちょっと初夏めいた気候になった途端、室内温度が３０度を突破しそうになっているオール鉄板のニューアジトだけど、ここに家が建っていた時には日当たりが悪いのがネックになっていたのに、二階建ての家を壊し物置を作ったら今度は日当たりが良すぎるほどで、この時期にすでに30度ならば夏場の日中は50度くらいになるのじゃないかと思う。
今日は曇っていたから問題ないが、昨日などは室内側から触っても鉄板が熱を持っているのが分かった。春の日差しでこうなのだから、このままでは夏場などエラいことになりそう。とてもじゃないが楽器の保管など出来るはずもない。
そこで少しでもアジトが熱を持つのを防ぐ作戦に出た。その第一弾がこのヨシズを使っての西日カット作戦だ。乗用車でも運べるギリギリの長さ240cm幅180cmのヨシズを3枚買ってきて、上部を針金でアジトの西側壁面に止めた。壁面ピッタリよりも間に空気が流れたほうがより涼しくなりやすいだろうと考え、写真のように下に行くほど間を開けるようにした。
出来れば屋根にソーラーパネルでも載せて、室内断熱を図りつつ将来のEV車用の発電でも出来ればいいなあとか思うのだけど、ここの屋根は春から秋までは日が当たり過ぎるほど当たるのに、真冬はほとんど当たらないのだった。
てな訳でこの第一弾の作戦に続き、身近な室温下げ作戦の第二弾を考えているところ。
