by X10
今日は朝から雨でちょっと肌寒い。これが来週には一気に夏の様相となるらしい。まったく、寒いの次は暑いで、爽やかで穏やかな春っていうのは無いのかねえ。おまけに今日の朝日新聞によると、今まで一定期間で繰り返していた太陽の磁極反転が無くなり、赤道に新たに２極が生まれて４重極構造となり、（全然意味がワカランのですが）、その結果、太陽活動は冬眠期に入り、すると地球は低温期に入るかもしれないという記事があった。低温期といっても氷河時代になるわけではないらしいですが、前回こうなったのは17世紀でその時はテムズ川が凍ったりして、低温期は70年続いたとか。おおヤダヤダ。
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最近持ち歩くカメラはいつもこれ（Fuji X10）になってきた。一度この描写の素晴らしさを知ると今まで愛用していたデジイチはすっかり出番が無くなってしまった。それでも先月の台湾旅行にはデジイチとX10と両方持って出たのだけど、望遠が欲しいと思った時以外はデジイチの出番は全然なかった。しかも旅行で望遠って実際のところ使うチャンスはそれほど多くない。
それ以来、すっかりこのレトロな外観を持つX10で何でも撮影しているのだけど、驚いたことに力不足を実感したことはほとんど無い。ズームレンズが35mm換算で28-112mmなので望遠側はチョット不足だが、日常撮りには全然問題ない。なにより描写能力が素晴らしい。光学４倍ズームにも関わらずF値が2.0-2.2と明るいこともレンズ描写の優秀性を表しているようだ。
しかしこうなると超望遠とか超広角とか、一種のレンズマジックに頼る場合以外は、デジイチや交換レンズは必要じゃ無くなってきたなあ。デジイチは３台、交換レンズは新旧合わせて11本もあるのだけど、コレクターじゃないから使わないのなら邪魔でしかない。といって箱なんかに入れてどこかに仕舞い込むというのはレンズのカビが心配で出来ない。ウムムむむむ、、、、。
