by K20D with 10-20mm
昼前ごろから雨が降り始め、それが午後には激しい雷雨となり、それとともにバラバラと雹（ひょう）が降ってきた。いやもう凄まじいほどの降りようで、喧しいことこの上ない。バラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラ
台風でもこんなに喧しくはないんじゃないか。これは霰（あられ）とどう違うのか、気になったのでネットで調べてみたら直径が5mm未満のものが霰（あられ）で、それ以上の大きさのものを雹（ひょう）ということが分かった。
この降り様を写すにはX10の広角端28mmでは不足だと感じたので、久しぶりに10-20mmの広角ズームの出番となった。この写真は広角端で撮っているので、35mm換算で15mmの画角になっている。道路には白い雹がいっぱい落ちているが、すぐに溶けてしまうこともあってあまり絵にはなっていない。
昨日、この辺では地震があったし、今日はまだ午後の1時なのに空は真っ暗で、雷鳴は轟くは、雹は降るはで、ウチの奥さんなどは「天変地異か？」と言い出す始末。もっともその最後に続けて「チイタケオ」なんて繋げるあたりはオヤジギャグと変わりませんぜ。
天気はこのあと急速に回復して2時半には青空になった。なんだか極端なこと。--
しかし関東ではすごい竜巻があったようだ。猛烈な積乱雲だったんだなあ。
