*** テキトー絵日記 ***

2012/07/07

柴燈護摩@世義寺

境内入り口 by X10

午前中は雲が広がって時折小雨もパラつく天気なので、これは七夕デートも出来ないのだろうなと思っていた。ところが午後からはぐんぐんとj晴れて、おまけに午前中の高温多湿でジトジトした気分が、午後からのカラリと乾いた風のお陰で、ものすごく爽やかな陽気になった。まるで秋のような気分。あまりに気持ちよくて久しぶりに昼寝をしてしまった。

午前中はアコの練習をして、午後は前述のとおりタップリと昼寝をしてしまい、気がついたらもう夕方の5時を回っていた。気持ちが良いのはいいことだけど、アッという間に一日が終わるのもどうなんだろ、、、?

今日は近くの世義寺で柴燈護摩があるので日が暮れてからカメラ片手に出かけてみた。この護摩とはWikipediaによれば<「焚く」「焼く」を意味するサンスクリットのホーマ(homa)を音訳して書き写した語である>とのこと。しかも世義寺は柴燈護摩と言って修験道者が行う護摩供養のはずなのだけど、数年前から火渡りは中止になっているので、山伏の格好をした修験道者を見ることも無くなり、一般の仏教寺との違いが今ひとつ分からなくなってきている。

とまあそれは本堂内のハナシで、一般的にはこの山寺までの途中の参道にズラリと並んだ「げあらか」とか「プーレク」とかの露店を楽しむ少年少女たちの一大行事となっている。いやホントにそう買いてあったぞ。左から読めばね(^^ゞ

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