by X10
おそらくこれが最後だと思うのだけど、窓の外に置いたプランターで今日ハイビスカスの花が開いた。しかしご覧のとおり、開き方にもちょっと元気が無い。真夏の太陽を浴びているともっとしっかりと開くのだけど、どことなく寒がっているような風情のままの開花だ。もう一つ小さな蕾があるのだけど、明日からは一段と冷え込みが厳しくなって12月並みの寒さということだから、小さな蕾はたぶん開かないだろうな。
お楽しみ続きで毎日外出していたが、今日はすっかり普通の日となって、午前中はアコーディオン、午後はプール。ただし見たい映画がもう一本あるのでいつ行こうか考えているが、今週は明日以降忙しくなりそうだから来週かなあ。
いつも行く単館名画座の新富座が年内で営業をやめる。これで味わいのあるマイナーな映画を見る機会も無くなってしまうのが残念だ。しかし年内の上映予定表には12月に見たい映画が２本クレジットされている。ひとつは「情熱のピアニズム」と題して、あのミシェル・ペトルチアーニの人生をドキュメントした映画。もうひとつも音楽物で「７
Days in Havana」（７人の監督が、エキゾチックな魅惑のハバナの７日間を切り取る、至福のアンソロジー）とある。うむむむむ、キューバはいいよ。観光客としては食べ物もホテルも☆一つしかあげられないが、あの国の魅力は☆☆☆☆☆だ。
