トイカメラフィルター by X10
すっかりX10のフィルターにハマっている。フィルターとは言っても従来の光学フィルターのことではなくて、デジカメならではの各種の作風効果のことだ。これを使うと当たり前の見慣れた光景でも面白い結果になったりするからだ。ちょっとレンズベイビーを使い始めた時と似ている。なのでそのうち飽きるだろうと思っているが、今のところは面白い。
このX10、使い始めて今日でちょうど1年になるが、使い込むほどにますます良いカメラだと思えるほどで、今や超広角とか超望遠が欲しい時以外は全てこれ一台で用が足りてしまう。なのでこの一年はほとんどデジイチの出番が無かった。
そんなベタ褒めのFujiのXシリーズだが、来週あたりにこのXシリーズの新フラッグシップと言えそうなX-E1という機種が発売される。すでにドイツで行われた今年のフォトキナではこのX-E1が賞を受けている。カメラ性能的にはいろいろ優れた点が多く、ついにセンサーもデジイチと同じサイズになったので画質の点でも全く負けていない。それでいてレンズ交換が出来るレンジファインダー機というデザイン。
物欲を刺激するよなあ、、、高級感がGood！
しかし一方でペンタックスから今度出たQ10（向井理ちゃんのTVCMでお馴染みの小型デジイチ）、これも従来のKマウントレンズが使えるアダプターが発売になったので気になるところだ。こちらは画質の割にはセンサーがうんと小さいので、焦点距離が5.5倍になるそうだ。ということは超望遠レンズを買うよりこのカメラを買うほうが遥かに安く超望遠を手に入れることができる。
例えば200mmレンズを装着するとナント、これが1100mm相当の望遠レンズになるというわけだ。バードウォッチングとか航空ショーとかだったら面白いことになりそう。カメラの値段も高くないし、、、でも航空ショーなんて滅多にないし、そもそもバードウォッチングの趣味も無い。やっぱり単なる物欲かなあ、、、ううううう。
こちらは逆に（一見の）チープさがGood！
