凍てつくような寒さだ by X10
2002年から愛用していたA6サイズのシステム手帳がダメになったので新しいものを買ってきた。ダメといっても手帳そのものが壊れたわけではない。ノートを閉じるようにするベルトが切れてしまったことぐらいだ。ただやはり10年、いや11年か、そんなに長く使っていると全体的に傷んできて、そろそろ新しいものに取り替えようかという気になってくる。カレンダー的なスケジュール関連のページは毎年入れ替えていることもあって全く問題ないが、10年近く保持したままのページもありボクにとって手帳は結構重要なアイテムの一つといえる。
年末が迫り、書店に大量に陳列された来年用の各種手帳のうち、A6サイズのシステム手帳は1種類しかなかったので選びようもなくそれを買ってきたが、今まで使っていたものと比べると表紙というか外側の材質感がイマイチで、留めベルトもゴツいし、なによりもペン差しの位置と材質が気に入らない。これはこれまでのものと同じメーカーのはずなのだけど、この10年間で品質ダウンしているように感じた。
我慢して使っているうちに慣れるかとも思うのだけど、中身の手帳部分はともかく、外側の表紙一体のバインダーだけ買い直そうかなあという気もしている。別に高級品が欲しいわけではないのだけど、なにかこれでは愛着が湧かないような気がしてね。