昭和を感じる景色 by X10
最初はいつものHDRで撮ったものを、いったんモノクロ化してから、さらにポスタライゼイションしてトーンのグラデーションを少なくしてみた。この光景自体が昭和っぽいなあと思ったのだけど、後から写真を加工した割りにはさほど効果が出てないかもしれない。やっぱり撮ったままが一番かもね。
今日、友人と会って話していたのは、室内で小さな子どもの写真を撮るのは難しいというようなこと。普通の家屋内はさほど明るくないし、小さい子供はじっとしていないから、この状況でピントが合って手振れや被写体ブレが出ず、おまけに良いショットを得るのはかなり難しい。ストロボ発光させれば簡単だけど、その場合は自然な陰影ではなくなってしまう。
やっぱり一眼レフかなあと言うので、いやいや今の高級コンデジはそういうファミリー用途に合ったものがいろいろありますよ、と教えてあげた。中望遠レンズを使ってポートレートを撮ろうというのじゃないのだから、コンデジの顔認識機能とかを使えば常に顔にピントが合って、おまけに顔を中心に勝手に露出補正までしてくれる。あとはシャッターチャンスを狙うだけの完全オートでOK。とまあここまでなら普及品のコンデジでもできそうだが、最近の高級コンデジなら画質も一眼レフ並みとか一眼以上というものまである。
てなことを言いながらボクのX10を自慢してきたぞ。←中級コンデジだけどさ。