by X10
今日の午後はジム。しかしいくら連休の谷間の平日といってもナメてはいけない。このジムは内宮前の体育館付属施設なので、ここに到着するまでが大混雑。それでも平日のお陰で全然動かないような大渋滞ではないからまだマシということか。いっそ連休中のほうがパーク&バスライドの実施になるので、ジムに行くのならその方がかえって楽かもしれない。
今日のジムは最初のうちこそ空いていたが、やがていつもの顔ぶれや若い人などで混み始めた。いつもと違うのは女性が少ない点かな。連休の谷間ということや、雨の翌日の晴れ日ということ、月初めということなどで用事のある人も多いのだろう。
ウェイト系の無酸素トレーニングの場合、前から効果的と言われている方法が10レップ3セットというもので、これは各トレーニングを行うときに、繰り返す回数(レップ=リピート数)を10回にし、それを1セットとして1,2分の休憩をはさみながら3セットするというものだ。
マッチョ系はこれを8レップにして、その分、扱うウェイトを増やしたりする。反対に持久系や敏捷性を養う場合はウェイトを落とす替りにレップ数を15回とか20回にしたりする。でも筋トレの基本形としては10レップ3セットというのが効果的とされていた。それが今日の休憩時に読んだ雑誌によると、5レップ5セットという方法が紹介されていた。つまり5回くらいしか扱えない重量を、短い休憩を入れながら5セットやるというものだ。
実は最近のボクもこっちに近い方法になりかかっているのでなにかお墨付きを貰った気分だ。ただし雑誌がいわんとすることとは大きな違いがあって、ボクの場合は扱う重量を上げるためではなくて、落ちた筋力でトレーニングするためなのがちょっと情けない。