by X10
このタイトルは今年の冬にも使った気がするが、でも5月だというのに今日はこのタイトル通りの日だった。日差しは5月のそれだけど、強い北風で体感的には寒いほどだ。全国的にも数十年ぶりの寒さということだから、そう感じるのも間違いないだろう。
いつもなら予定のない午前中はアコーディオンの練習に充てるのだけど、今日は寒くてそんな気になれず、午前中は旅行のガイドブックなどを見て過ごした。だんだんとその気になってきたポルトガルだけど、やっぱり耳に馴染んでいるのはブラジル発音のポ語で、ポルトガル風のポ語はかなり違和感を覚える。ポルトガル語というくらいで、こちらが本国なのだけど、ブラジル発音に慣れた耳で聞くとかなり訛って聴こえる。たぶん本当はその逆だろうけど。
ネットでもよく探せば大抵の言葉の勉強は出来るようなのだけど、ポ語で検索してヒットするサイトは圧倒的にブラジル/ポルトガル語のようだ。各国語の無料お試しが出来るロゼッタストーンの場合もポ語はブラジル/ポ語しかない。
東外大言語モジュールはブラジル/ポ語とポルトガル/ポ語の両方があるので（ただし会話実践編はブラジル/ポ語のみ）、耳になれるように連日トライしているが、う〜ん、やっぱり訛っているなあと思ってしまう。語尾のSがスというよりシュに近くなるあたりも、なにか田舎くさいような気がする。偏見ですけどね。
