*** テキトー絵日記 ***

2013/06/07(金)

約1週間前になった

今日の日暮れ by X10

ポルトガル旅行のほぼ1週間前になったので旅行社から詳しい旅程表が送られてきた。これでいくと、初日は朝の8時に関空に集合して10時に飛び立ち、トランジットのフランクフルトでは市内観光にいったん出て、夜の9時ごろにポルトガルへ向けて再び飛び立ち、最終的にポルトのホテルに入るのが同日夜の12時となっている。しかし実際には時差があるわけで日本時間で考えると、この日は25時間起きていることになる。

ちなみにドイツとスペインは同じ時間帯で、ポルトガルはさらに1時間違うことになっているが、ドイツとスペインって2000km以上離れていても同時刻帯で、ポルトガルとはほんの数百キロ離れているだけでも時刻が違うというのがなにか不思議な気持ち。今度の旅行では2日目にはスペインのサンチアゴ・デ・コンポステーラに行くことになっているのだけど、これも時計の針を進めたり遅らせたりするのかな?

ポルトガルは緯度でいうと日本の東北地方くらいというので、今日の温度を比べてみたら盛岡とほぼ同じくらいだった。ユーラシア大陸の西の端と東の端という違いはあるのだけど、どちらも海に面しているせいか湿度も似たようなものだ。すると着るものは半袖にジャケットでいいのかな。過去の海外旅行は圧倒的に暑いところばっかりだったので日中最高気温が20度ちょっとのところの一日がどんなものかの想像がつきにくい。肌寒いような気もするし、蒸し暑いような気もして結局、暑いのか涼しいのかよくわからないので持っていく服が決まらない。

西洋建築のオベンキョウのほうは、ロマネスクからどんどん横滑りしていって、今は中東・アラブ史を読んでいる。疑問の輪が次々と出てくると知りたいことも際限なく増えてしまう。テンプル騎士団→十字軍→レコンキスタ、ときて、そもそも何故奪還に至ったかを考えると歴史を遡ることになってしまった。それも西洋史だけではなくてイスラーム史側から見た歴史も押さえないとピントが外れてしまいそうだから。といってもこれらが全て頭に入ったというわけでは全然無いのですけどね。

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