*** テキトー絵日記 ***

2013/06/27(木)

トマールのキリスト教修道院

下校中の小学生 by X10

今日の午後は一時雨、気温は24度と涼しいくらいだが湿度は71%と高い。午前中は仕入れた商品の検品や値札付けなど手伝って、午後は母を送迎しつつその間を図書館で読書。ポルトガルに行く前までは西洋建築とポ語関係の本を読み漁っていたが、今日は久しぶりに写真関係の雑誌とシャガール特集の芸術新潮を読んだ。いや、見ていた。そうか、シャガールってロシア人だったのか。ふむ、でああいう帽子だったりするんだな。

今日はトマールのキリスト教修道院の写真をご紹介します。あの”天空の城か?”と思ったところです。


カッコいいですねえ、いかにも中世だ。


真下から見上げてみる


これが入り口


世界を制した証の地球を支える彫刻


いかにも中世初期なデザイン


ゴシックを代表する尖頭アーチ


美しい曲線を描く石の螺旋階段


2連の円柱と壁のアズレージョが美しい回廊

船底天井の大食堂


騎乗のまま回れるようになっている円堂


手の込んだ装飾が施されている円堂


天井に記された騎士団の紋章


マヌエル様式のロープ状の天井リブヴォールト
石組み天井であることがよく分かる

回廊から見る円堂

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