画角は16.8mm相当 by X10
昨日、書いた花壇の日々草がこれ。これの元がたった5株の貧相な花苗とは思えないほど良く咲き誇っている。ところでこの写真を撮るために久しぶりに超広角アタッチメントレンズを使った。ポルトガル旅行では大聖堂内部を写し撮るのに活躍したあのお手軽広角レンズだ。
で気が付いたのだけど、あの頃常用していた2:3の画面比率だと四隅にケラレが出るので、一番広角(28mm×0.6=16.8mm相当)では使わないように注意していた。それが今日、何の気なしに一番ワイド側で撮ってみたのだけど、なんとケラレが出ていないじゃないか。つまりこれは9:16の画面比率だと円形レンズの中央部分しか使わないので四隅のケラレには無縁だということなのだ。う〜ん、そうか、そうだったのか。これなら心置きなく超ワイド画面が楽しめるな。
しかしそうは言っても例のフィルター径の違いから来るレンズ取付不安は今も解消されてはいない。だからワイドコンバージョンレンズを付けっぱなしにしてカメラをぶら下げるような気楽な真似は出来ない。でもこれで超広角の画角が楽しめるようになったのは確かだ。