墓地入口の地蔵堂にて by X10
今年の秋分の日が23日で、これを彼岸の中日という。その3日前の今日は彼岸の入りということになる。どうして秋分の日や春分の日に墓参りをするのかネットで調べてみたらこういうことだった。以下
『春分と秋分は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日ですが、お彼岸にお墓参りに行く風習は、この太陽に関係しています。
仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸といい、その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を此岸(しがん)といいます。
そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、先祖供養をするようになりました。』
へえ〜、彼岸と此岸ねえ。なるほどぉ、そういう理由だったのか。てなわけで今日の午後は母を連れて墓参りじゃなくて墓メンテとでも言おうか、彼岸を迎える準備をしてきた。
今日の日中はまだ31度くらいあって、日陰のない墓地は暑かったが、さすがに彼岸の入りだけあって結構な数の人達がお墓の手入れに来ていた。