by X10
戦争ゲームもいいが、たまには単純な息抜きゲームがしたい。なにかブロック崩しみたいな単純なFlashゲームはないかと探していたら「ポケットビリヤード」というゲームに辿り着いた。
ビリヤード自体は昔は好きで、サラリーマン時代には会社の帰りに突きに行ったりもしていたが、あの頃の全盛は四つ玉というゲームだったので今流行の台のようにポケットに落としていくものではなかった。
まあそれはそれとしてポケットビリヤードで何度かゲームしているうちにどうしても本物の玉を突いてみたくなり、プールから帰った午後は伊勢に昔からある撞球場に遊びに行った。
この店は古いよ。前回ボクがここで遊んだのはまだ大学生の頃だったから40年以上も前のことだ。でもあの頃は四つ玉台のほうが多かったような気がするが、今は全部がこのポケットのある台だった。実はボクはこっちの遊び方はよく知らない。今はエイトボールとかナインボールとかが主流みたいだが、昔のポケット台の主流はローテーションという遊び方だった。
といっても自分ひとりなので細かいルールはどうでもいい。要は狙った玉を狙った場所に落としていくだけだ。この時、手球を狙う玉のどの辺りに当てるかで当てられた玉の軌道が決まる。つまり事前の狙いと結果がどう一致するかしないかの遊びだ。当たり方が厚いと玉はあまり曲がらず、薄いと急角度で曲がる。
てなことで1時間遊んできたが、やっぱりPC画面よりは断然面白い。当たり前か。