*** テキトー絵日記 ***

2013/10/14(月・体育の日)

コンサートスタッフ

終了 by X10

今日のバイトは久しぶりのコンサートスタッフ。演歌歌手二人のジョイントコンサートを昼の部と夜の部、二回に分けての公演だ。キャパ1300人のホールが8割以上埋まっているから二回で2000人以上のお客さんが詰めかけたことになる。そのほとんどが年配層だけど、彼らへの演歌の浸透力はすごいね。

今日の伴奏を担当するバンドさんは9ピース。といっても昔の9ピースと違うのは鍵盤は生ピアノ以外にシンセ担当が入るところ。というか昔の9ピースは簡易フルバンドという意味だったからもっとブラスが沢山いたが、今日の場合、ブラスはサックス(クラリネット)とトランペットの2名だけだった。まあこれにシンセが加わってそれっぽい音でハーモニーを厚くすれば確かにそれらしくはなる。

個人的には演歌そのものにはあまり興味は無いので、ついこういったバックバンドに注目が行ってしまう。それにしてもこういう舞台でのドカーン、バリバリバスーン、てな感じの大げさなPAには閉口してしまう。なんでこんな大音量なのかねえ。いつからこうなのだろうか?これってロックミュージックの影響?

こういう体験の後でオペラやクラシックの生音コンサートを聴くとホッとする。小さい音のほうが観客の聴覚レベルは上がるはずなんだけどなあ。もっとも年配客では聞こえにくいってこともあるかもしれないけど。

今月のINDEXへ戻る  ホームへ  つづく