セルフ撮影 by X10
前回のgigでリードの調子がイマイチだったのでセッション終わってから新しいリードをセットしたのだけど、どうもそのリードも鳴りがイマイチだ。こういう場合、原因はリードにあるとは限らないので、自分の練習というか鍛錬も兼ねて、久しぶりに河原へ吹きに出かけた。
チェックする要素としては、リード、マウスピース、口の周りの筋肉、腹筋などで、リードというのは個々に試してどれを使うかを決めることだし、マウスピースとは先日から使っているオットーリンクのラバー系MPのスラントを使うか、以前使っていたメタルのデイブガーデラを使うかの選択で、口周りの筋肉や腹筋、体幹などは年齢とともに落ちてきているので久しぶりにトレーニングして鍛錬しようという狙いだ。
今日は昨日と違って風もなく、穏やかで暖かい日だったので、河原でブリブリ鳴らしているのも気持ちのいい時間だった。ただ昔と違って体力が落ちているのが実感できた。なにしろ昔だったら一気に2時間くらいは吹いていられたのだけど、今だと連続1時間くらいでアンブシュアがヘタってきたのがよく分かった。アンブシュアだけじゃなくて息に圧を掛け続けるという意味での体幹も弱くなってきている。
しかしそれはいったいいつ頃の自分と比べてるのだ?と考えてみれば、記憶にあるのは今の年齢の半分くらいの時だから、そりゃ落ちているのもむべなるかな、だな。