*** テキトー絵日記 ***

2013/11/21(木)

手間の掛るほうが面白い

Autumn leaves by X10

いつも見慣れている場所だけど、やはり朝の斜光に照らされると一段と絵になっているので、これを見て慌ててカメラを取りに戻った。てな具合でカメラはいつも持ち歩いていたいのだけど、そうなると一眼レフでは荷が重い。

昨日、ボジョレー・ヌーボーのことを書いたが、今日は日本酒の「初搾り」というのが来た。さしずめサケ・ヌーボーだな。最近は三重県産の日本酒も辛口の冷酒タイプが増えてきたので、ポクでも飲めるようになってきた。これらはまさに米のワインッて感じがする。

昔ハマったシミュレーションゲームに「Civilization」という、文明を育てる時間のかかるゲームがあった。あれは1991年というから、まだWindows95の出る前で、遊んだのはDOS版だったんだろうな、覚えてないけど。実は世界史の古代史を読んでいたらあのゲームがまたしたくなり、とりあえず今のバージョンの体験版をダウンロードしていたら、猛烈にちゃんとやりたくなってきた。

そこでヤフオクで中古を落札して、それが今日届いたので朝からハマっているのだけど、なんか大幅に簡単になっている気がする。都市の運営も超カンタンだし、文明の進歩もスイスイと進む。あまりに簡単で「え〜?こんな子供だましだったっけ?」とか思ってしまった。というか昔のバージョンでは全部自分で決めて動かさないといけなかったのが、今は全自動モードがあるからなのだろうな。

まー、確かに今の人は面倒臭いゲームだとやりたがらないからだろうな。そういえば「太平洋の嵐」という超面倒くさい太平洋戦争のシミュレーションゲームもあった。なにしろ実際の4年を体験するのに毎日やっても半年以上掛かったものだ。でもねえ、ボクには面倒くさいゲームが懐かしい。

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