by K-01 with DA21mm
先日、ジムデビューしたBilingualNewsオリジナルの<キツネ寿司Tシャツ>だけど、あれではどんなデザインかワカランというご指摘を頂いたので、今日はじっくりと柄を見て頂こう。これは番組のマミちゃんが描いたものだというのだけど、なかなかデザインとしても凝ってないかい。周りを囲んでいるのはタブン回転寿司の様子だと思うのだけど、ちょっと象形文字というかマヤ文明文字?というかの味がある。
今あらためてこの柄を観ていて思ったのは、おニュウのカメラ、太った子犬のK-01とどこか通じるセンスがあるんじゃないかということ。上手く表現できないが、性能を前面に押し出すのではなくて、むしろその反対にあるバカらしさみたいなものを大事にしているのだけど、決してバカらしいだけではないぞという自負を秘めている辺りが実に時代の空気に合っている。
もうね、スペック最優先の選択には疲れているんだ。といってお笑いでお茶を濁す今のテレビ番組みたいなものも飽きられている。いやいや、飽きるどころか呆れられている。スペック(K-01)や知性(BilingualNews)に裏打ちされた上での緩さやバカバカしさというのがちょうどいいところになってきているんじゃないか。
それにしてもこの子犬カメラ、ミラーレスなのにミラーボックス空間が残っているのは実にバカバカしい。シャッター音までミラーの跳ねる音がする(ような気がする)。パコンパコン。