*** テキトー絵日記 ***

2013/12/10(火)

ナイトスナップ試し撮り

昨夜の駅前で試し撮り by K-01 with DA21mm

K-01には独自のシーンモードがいくつかあって、今日の写真はそのうちの一つで<ナイトスナップ>というモードで撮影した昨夜の宇治山田駅前だ。このナイトスナップ、簡単に言うと暗い夜景での手持ちスナップに特化したセッティングのようで、高感度でのノイズ軽減+暗所のHDR+手ブレ防止を複数枚から合成するようだ。夜間の撮影に関してはこの<ナイトスナップ>以外にも<夜景><夜景人物><夜景HDR>と全部で4種類のシーンモードがあるが、どれがどういうセッティングなのかまだ理解していない。

これを撮影したのは昨夜もまだ早い時間だったのだけど、このあと天気は急激に悪化して夜中は台風のような風雨がゴウゴウと吹き荒れ、こんな調子じゃあ明日の朝のオシゴトはどうなるのかと危惧したが、今朝になってみれば急激に天気は回復して青空が広がった。なのでもちろんオシゴトも予定通りだった。

PENTAXのカメラには以前から雅(みやび)という色表現に関する色彩モードがあってなかなかユニークなのだけど、前述のシーンモードが19種類もあって、色彩関係のモードが11種類もあると、どの組み合わせがどうなのかを全部理解するのは不可能に近い。結局、気に入った組み合わせを数種類使うだけで終わってしまうのだろうな。

しかしそれにしても<ナチュラル>と<風景>がどう違うのか理解できる人は少ないのじゃないか。取説によれば<ナチュラル>は実際の色合いに近い自然な仕上がりです、とあり、<風景>は木々の緑や青空などの輪郭・彩度を強調して鮮やかな色に仕上げます、とある。じゃあそれは<鮮やか>とは違うのかって思うのだけど、<鮮やか>は彩度だけでなく色相・コントラストを高めにし、メリハリのある画像に仕上げます、だとさ。う〜む、やっぱりシーンモードは使い方がワカラン。

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