午後の喫茶店 by K-01 with DA21mm
つい喫茶店というサブタイトルを振ってしまったのだけど、これはいわゆる”喫茶店”じゃないなあ。カフェテリアっていうのもなんか違う気がするし、コーヒーハウスか?でもこれって日本語(カタカナ英語)じゃないのかと思って調べてみたらちゃんと1語でcoffeehouseという単語があるのだった。1650年にロンドンで開業した店がコーヒーハウスの元祖だそうだ。意外にも英国なのね。
しかし紅茶勢力も負けてはおらず、コーヒーに遅れること70年近く経った1717年にやはりロンドンで最初のティーハウスが出来ているとか。なんでもロンドンなのはこの頃の世界の中心はロンドンだったからだろう。それから次第に世界の中心はパリ、ニューヨークと変遷していくが、東京が世界の中心地になる可能性ってあるのだろうか。まあバブルの頃なら地価が世界一だったことは間違いないと思うけど。
何かで読んだのだけど、居ながらにして世界中の○○が楽しめる都市は、という問いに対しての答えはニューヨークかと思ったら東京なんだそうだ。で○○の中身はというと、音楽あるいは料理だとか。世界中の料理が味わえる、、そうかもしれない。いいなあ。でも世界中の音楽が東京で聴けるかなあ、、これは疑問だ。