壁紙を撮影 by K-01 with FA50mm
久しぶりに映画を観てきた。「ゼロ・グラビティ」、昨日封切られたばかりの映画で、これは面白そうだと思っていそいそと出かけたのだけど、なんと、まあ、これがめちゃくちゃ面白い。というかハラハラドキドキの連続。しかも撮影技術が半端ではない。本当に宇宙空間で撮影してきたのではないかと思ってしまうほどだ。いやぁこれ今年最高のオススメ映画です。ぜひ映画館の大きなスクリーンで観てください。手に汗握る迫力は間違いないです。
しかしこれ日本語吹き替え版なら3Dもあるのだけど、字幕版では通常の2Dしかないのが残念だ。字幕が3D版でも使えるようになればなあと思うのだけど、やっぱりそういう後付の文字なんかは滲んでしまうだろうか。確かにあの宇宙空間の映像なんかは3Dに最適な気がする。2D版でさえ宇宙酔い気分になりそうだったもの。
それにしてもこの脚本を考えたアルフォンソ・キュアロンっていったい何者なのだ。この映画では彼が脚本のみならず監督、制作、編集まで行っている。こんなストーリーで実際に映画を撮ろうと考えるのだから最新の撮影技術のことも熟知しているのだろう。まーしかしスゴイ映画だった。ここは是非ともスタンディング・オベイションを送りたい。パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ〜〜〜〜〜