by K-01 with FA50mm
今度のPENTAXカメラには色再現モードに銀残しというスタイルがあった。でもこの銀残しって何のことだか知らなかったのでググってみたらWikipediaにもちゃんと出ている言葉だった。ということはPENTAX独自の用語ではないんだな。以下
(Wikipedia):銀残しは、フィルムや印画紙の現像方法の一つ。本来の銀を取り除く処理をあえて省くことによって、フィルムや印画紙に銀を残すものである。一般的に映画の現像で行われるもののことを言うが、写真のカラープリントでも同様の作業が可能である。
(Wikipedia)映画での銀残し:この作業により映像の暗部が非常に暗くなり、画面のコントラストが強くなるので引き締まった映像になる。又、彩度の低い渋い色にもなる。
とのことなのでさっそくハードボイルドな被写体を探し、その銀残しモードで撮影してみた。うむ、金属やガラスの硬質な感じがよく出ているような気がする。へえ、映画では随分前から使われていた技法らしい。「エイリアン」や「プライベートライアン」「座頭市」などでも使われていたのだとか。なるほどねえ。
ところで今日は珍しく家の拭き掃除をした。本当はガラス掃除もしたかったのだけど時間切れ。というのも午前中はバイト、帰ってからこの拭き掃除を始め、間にお昼を食べに外に出て帰ってからまた拭き掃除の続き。1時からプールに行って1300m泳いで、帰ってから残りの拭き掃除。それから用があったので3時になる前に銀行回って、その後で買い物に出て、ついでに今夜の夕食を買って帰り(クリスマスなのでチキン!)、夕食食べてから母の店の事務仕事をして、夜はまたバイト出動。十分慌ただしいと言えそう。
というわけでクリスマス・イブの今夜は Merry Christmas to everyone!