by K-01 with DA21mm
            知人が昨夕、急に具合が悪くなり緊急入院した。その連絡を昨夜のうちに貰っていたので、今朝になって本来は身内しか入れない救急病棟だけど、ほかに身寄りがないのでボクが代わりに様子を見てきた。
            5種類の点滴が正確に投与されつつ、心電計や血圧も自動で記録されている。本人は救急の峠を超えているのでいくらか落ち着いていたが、心細さは顔にも出ていた。以前から体調の不良を訴えていたのだけど、なにしろ入院ということ自体が初めてというので、そりゃやっぱり心細いだろうなと思う。特に家族や身内がいないとなるとなおさらだろう。
            いろいろ頼みたいというので、いいよ、順番に片付けようとなったのだけど、その一番の願いというのが
            iPhoneを充電したいというもの。というのも急な入院でシゴトの予定変更であれこれ連絡を取らないといけないのだけど、その命綱とも言うべきツールがバッテリー切れのiPhoneなのだ。時代だねえ。
            ほかにも銀行、郵便局、市役所など、頼まれた雑用をこなし、今夜もう一度寄ることになったのだけど、今度は救急病棟から特殊病棟だか処置室だかに部屋が替わったらしい。行ってみないとよく分からないのだけど、どうも経過を観察中という感じがする。
            まあとんだクリスマスになったわけだが、あとでこれがいい笑い話になればなと思う。というわけで、ボクにとってもあれこれ忙しく慌ただしい1日となった。でもちゃんとプールには行ったけどね。