by K-01 with DA21mm
郵便局が好きだ。特にこういう小さい支店？支局？がお気に入りなので、窓口で済む金融関係の用事にはこの郵便局を利用する。銀行だとATM以外の場合はまず番号券を貰って、自分の番号が呼ばれたら初めて窓口に行くのだけど、小さい郵便局ならばいきなり窓口でOKだ。
これと似てるのが大型のスーパーなどで、レジを終えて外に出ようとするときに何か美味しそうなお菓子などを見つけた時だ。そこからまた品物を持ってもう一度レジに回る気にはまずなれない。商店なら「これも頂戴」で済むんだけど、残念ながらスーパーの代わりになるような商店は無い。肉屋、八百屋、魚屋、乾物屋、菓子店、酒屋、あと何かなあ、、、。
結局、こういう単独店が集まっているのが商店街だったわけだが、それを無くしていったのは郊外型の大型スーパーなのだろうし、アメリカ型の流通革命でもあったわけだ。もちろんスーパーの便利さはよく分かっているし、日々その恩恵にも預かっているが、たまにヨーロッパなどで小さい単独店が並んでいるところを見るとちょっとうらやましくなったりもする。だいたい買い物は会話して行うのが基本っていうのがいいね。
