*** テキトー絵日記 ***

2014/01/22(水)

ジャワ島バリ島旅行初日

ウブドで見た路上パフォーマンス by CX-180

定刻を20分ほど早く離陸したガルーダ・インドネシア機の機材はエアバスA330-300、3列-4列-3列の大型機だ。窓側座席はきっちり埋まっているものの、中央席は人気がないのか結構空席があって、おかげで中央4人掛けに2人で座れたので余裕があった。おまけに座席数が余裕なのか、座席の前後がいつものエコノミーにしては窮屈ではない。といってもエコノミーしか知らないんだけど。

飛び上がってまもなくすると昼食が出る。ボクは奥さんと洋食と和食それぞれをオーダーしたのだけど、残念ながらどちらも今まで食べた機内食では一番美味しくなかった。CAには美しい人も居たのになあ、って関係ないか。

7時間半の飛行の後、バリ島のデンパサールに着いたのだけど、ここから国内線に乗り継いでジョグジャカルタへ向かう。ここでのトランジットは90分ほどなのだけど、なにもせずに座って待つ90分は長い。しかもまだ両替を済ませていなかったのでコーヒーも飲めない。これが国際線のターミナルだったらドルが使えたと思うのだけど、ここはいったん外に出て再び入場した国内線ターミナルなのだった。なので座って待つ周りはインドネシア人ばかり。おかげで彼の国のヒューマンウオッチはたっぷりできてしまった。

インドネシアはかつてオランダの植民地だったこともあり、顔の様子や肌の色が多彩だ。顔が小さく肌の白い人もいれば、ジャワ原人の末裔といった感じで肌も色黒の人とかいろいろ。とはいってももちろん白人や金髪がいるわけではない。一口にインドネシア語というがそれは全土の共通語ということであって、実際には島によっても言葉が大きく違う。ジャワ島はジャワ語でバリ島はバリ語なんだそうだ。

さて国内線は80分ほどの飛行で500km離れたジョグジャカルタに到着。遅くなった夕食は宿泊するホテルとは別のホテルのレストランで中華料理。宿泊ホテルの部屋に入った時は深夜気分。それもそうだ、時差2時間なので日本なら十分深夜だ。


深夜のホテルロビーからの眺め

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