色調は「銀残し」 by K-01 with Macro 100mm
最近は高級コンデジ(コンパクトデジカメ)のジャンルが充実していて、明るくて高倍率のズームレンズを装着し、センサーサイズが小さくても画像エンジンや画素配列に特徴があったりして、かつてのコンデジとは思えないような高機能の機種がいくつかある。
特に各社の新製品などを見渡すとどれも遜色ないような気になったりするが、たまにこうしてAPS-Cサイズのカメラで写真を撮ると、やっぱりセンサーサイズの違いは結構あるなあと思ってしまう。よくいう空気感というか、写ってないものというか、いや、それはおかしいな、ええと、主題的に写っているものに知らずに付随してくるなにか、というか、そういうものが明らかに違うのだ。逆に言えば、その主題的に写っているものに関してはあまり大きな違いはないのかもしれない。特に大きく引き伸ばしたりするのでなければ。
今の愛用カメラはメインがX10なのだけど、これも2年以上使っているのでそろそろ次の機種に移りたいところなのだ。しかし調べたり直接触ったりしてみると、なかなかこれと思う機種がない。