モワッとした大気の様子 by X10
同じ現象を昼と夜ではこういう風に使い分けるのだそうだ。昼は霞(かすみ)と言い、それがそのまま夜になれば今度は朧(おぼろ)と言う。テレビで言っていた。これが全部水蒸気のせいならば風流だが、今は黄砂に花粉にPM2.5など、いろいろとやっかいな物質が報じられているので、遠くの山が霞んで見える今日のような日はあんまり安心していられない。
その証拠に濃色のクルマのボディには花粉だか黄砂だか分からないが細かい粉状のものがいっぱい付着している。あまりにひどいので今日の午後はクルマを洗った。今日は数日前の寒の戻りがウソのようなポカポカ陽気で、夕方の室温が23.1度もある。窓は開け放してあるので、時々カーテンがフワリと揺れて、う〜ん、いいなあ、春本番だ。
庭の金柑が伸びすぎたので高枝切りバサミを使って金柑の実を収穫しつつ、背丈を揃えるようにパッチンパッチンとにわか植木屋さん気分。お隣の95歳になるご老人もご自宅の庭木を切りそろえていらっしゃる。どうやらこんな陽気になってくると、したがることは同じらしい。