これは最後尾の太鼓台 by K-01 with EX10-20mm
何年か前から愛媛西条のだんじりが年に一度か二度ほど伊勢に来るようになっていたが、今年はその数が過去最大のだんじり36基、太鼓台1台、総勢2000名というから、市内近郊のホテルや旅館は満室で嬉しい悲鳴だったんじゃないかと思われ、、、。
てなことはどうでもいいのだけど、これだけまとまった台数が練り歩くとそれは迫力があります。イナセな男女がいっぱいいます。祭りに欠かせない日本酒の匂いも漂っています。またこれをひと目見ようと押しかけた伊勢市民がドッと詰めかけており、まるでかつての伊勢大祭りの初日の昼ごろのようです。イヤホント。この時間なのにまっすぐ歩けないほどに人が居る。
ほらね
ちなみにこの西条だんじりとは提灯で飾り付けられた山型の山車(だし)のことで、これを神輿のように担いで練り歩きます。ただこの山車にはゴムタイヤも付いているので、ここぞという所以外では静かに引っ張っていくようです。その代わり観客の前では相当に暴れたりもするようです。
西条だんじり
広角ズームを着けたK-01で撮りに行ったが、やはり広角系は正解だったようだ。