歩き通学にヘルメットは可哀想だなあ by K-01
昨日、宮城県の修理センターまで送ったボクの愛用カメラX10だけど、もう先方から見積もり結果の電話が入った。速っ!それによるとやっぱり電源スイッチを兼ねたズームリングの不良で、レンズユニットの交換になるという。それを聞いた途端、アチャー、それじゃあ安くはないなと思ったら案の定、送料などあれこれ含めて25000円ほど掛かることになった。
ついでに今度発売されるとウワサされているX30のことを聞いてみたら、その情報はこちらには回っていませんが、、ということだった。まあね、ネタ元が上海のサイトだからね。でも海外で先に情報が流れるのは珍しいことではないのでボクとしては7月と言われている発売日を待つことにして、さあこのX10の修理をどうするかだけど、やっぱり2年半経過してはいるが今でもいいカメラだと思うので25000円出して修理することにした。修理と言ってもレンズユニット交換するだけだからすぐ直るんじゃないかな。
ところでカメラの故障と時を同じくして母の使っていた血圧計が壊れた。それも不思議な壊れ方で数回に1度は正常に使えたりもする。なのでおそらく基板交換とかじゃないかと思う。これどのくらい使ったの?と尋ねたら、どうやら少なくとも5年は経っているらしい。じゃあもう新しいの買おうかと今日見てきたら15000円ほどでこれより新しいのが出ていたので買ってきた。
ついでに壊れたのと同じものもまだ売っていたのだけど、そちらは12000円ほど。もし直したら基盤交換だとして数千円から1万円未満ってとこだろう。直るような気もするが、元々が12000円じゃ直すほうがモッタイナイと言えなくもないなと納得した。
でも62000円のカメラは直す気になり、12000円の血圧計は直そうとは思わない。これって経済観念の問題か?単なる愛着か?