*** テキトー絵日記 ***

2014/07/27(日)

いきなり不具合発生したG1Mk2

テスト撮影 by G1 Mk2

おお、さすがは広角24mmだ、と画角に関しては納得できる絵になった。ホワイトバランスもオートのままでほぼ問題はなく、強いて言えば撮影結果が明るすぎる。本当はもう少し暗く映らなければいけないのだが、今のカメラはどうしても明るく撮る傾向がある。G1Mk2は暗所に強いというのが売り物なので、その傾向はなおさらのようだ。ちなみにこれは完全オートのカメラまかせで撮っている。

さて今日は撮影バイトの日だったのだけど、夕方、バイトが終わってから友と会い、そうだカメラを、と思って取り出したら「レンズエラーのために電源が入りません」という文字が表示されてカメラの電源が入らない。あれれれれ?と思ってよくみたら自動レンズキャップの役割をするレンズ先端の自動シャッターがうまく開かない。どうやらシャッターの一部が外れているようだ。

なんとか上手く開かないかと、レンズが汚れるのも構わず指でゴリゴリと押し付けたりしていたのだけど、なにしろこのシャッター部品は繊細というか小さい。おまけに触ってみて分かったが実に華奢だ。こんなのでキャップの役割を果たすのか?見た目的には、しっかり頑丈にバリアーしてます風なのだけど、こんなに簡単に外れてしまうようでは、しかもいったんこれが不具合になると撮影そのものが不可能になるのでは、旅のお供としては甚だ心もとない。

普段は自動のレンズキャップとして使用していても、万一、不具合があった場合はこの自動キャップそのものを本体から外せるようになっていれば撮影は続行できるのになあ、こういうところがプロ用途としての道具たり得ないところだなあ。とグチっていても仕方ない。保証期間内(昨日買ったばかり)だし、とにかく修理に出そうと修理案内を調べたら、どこに送るという住所が明記してあらず、引取修理サービスか修理拠点まで自力で持ち込みしかないのだった。しかもこの引取修理サービスは保証期間内であっても送料は有料(1575円)なのだ。まいったなあ。

さらにさらに、現在デジカメや交換レンズの修理は大変混みあっています。通常は1週間程度の日にちがかかりますが現在は10日から2週間うんぬん、とある。え〜?ホントにぃ?Fujiの修理は往復もいれて3日で帰ってきたのだぞ。一刻も早く修理完了して返送して欲しいカメラ好きの期待に良く応えているとおもう。さ〜てこの顛末、CANONの場合はどうなのでありましょうか?

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