マイデスクトップ（HDR) by G1X Mk2
今度のカメラにはHDR（ハイダイナミックレンジ）にもいくつかの色効果が選べる。＜ナチュラル＞＜絵画調標準＞＜グラフィック調＞＜油彩調＞それからこの＜ビンテージ調＞だ。このビンテージ調というのはPENTAXに搭載されている＜銀残し＞に近いような感じだ。先日、テレビで放映されていた「硫黄島からの手紙」もこの銀残しじゃないかと思う。
といってもCANONの場合は3枚連写を合成しているので、本来はフィルムでの現像テクニックをデジタルで再現した＜銀残し＞とは少し様相が違う。それからHDRの場合、画面アスペクト比が勝手に3：2になってしまうのもCANON独特だ。もういい加減、16：9で再現してくれてもいいのだけど、フィルムサイズにこだわるのは一眼レフカメラメーカーの意地でもあろうか。実際には印刷物としてより画面で見るほうが多いと思うけどね。
しかしそれにしてもグチャグチャな机だ。これはたまたまメッシーなのではありません。だいたいいつもこんな状態です。ちょっと解説しますと、一番奥には台湾の空港で現地通貨を使い切るために買ったDutyFreeの袋。中身がなんだったか覚えていないぞ。その手前に積んであるのがガルパンこと戦車学校Ⅴ、その下は「世界の歴史」、その横にはキューバで買ってきた小型のマラカス。ときどきYoutubeの演奏に合わせて振ってますがマラカスは難しい。それから電卓でしょ、黒ビールを飲む小さいグラス、台湾高雄名産養膚膏、愛用のカルバンクライン、一番右手の柱みたいなのは例の卓上扇風機。まだまだ他にもあるのだけど写真ではよくわからないから省略。そうとう散らかっているけど、でも本人にはいたって快適なのだ。
