日が短くなったのを実感する by G1X Mk2
今日は午後から撮影バイト。終わって外に出ればもうこんな景色。先月だったらまだまだ明るい時間なのに、こんな時も夏の終わりを実感する。気温も日暮れ後は24度しかない。ああ、もう完全に夏は終わった気分だ。もっとも週明けにはまた暑さがぶり返すらしいが、それでも気分的には夏は終わって単なる残暑となってしまうだろう。
子供の頃は夏は苦手で、まだ冬のほうがマシだとさえ考えていた。寒ければ着込めばいいが、暑いからといって裸で外は歩けない。そんなことを言っていた覚えが在る。しかしいったいいつから暑いほうが好きになったのだろうか。
一つには40歳で迎えたターニングポイントのようなことがあって、つまりそれまでは完全に夜更かしインドア派だったのが、40歳あたりからジムに行くようになり、筋肉を知り、持久系のことに興味を持ち、いつの間にかエクササイズ系運動好きになっていったのだ。
それでも今の自分がアウトドア派だとはとてもじゃないが思っていないし、たぶん本格的なアウトドア派の人から見れば違うって言われるだろうと思う。ただその頃から、寒い冬よりは暑い夏のほうが好きになり始めていったような気がする。それに夏のほうが開放的な気分になれるということも大いに関係していそうだ。