割烹料理店で by G1X Mk2
奥方の誕生日だったので、誕生日祝いを兼ねてお好きな和食で夕食としてきた。歩いて行ける創作割烹料理店なので、普段はあまり頂かない日本酒を頼んだら2合ほどで良い加減に出来上がってしまった。日本酒は特に弱い。というかアルコールは全般に強くはないのだけど。
市内中心部に住んでいることのメリットが、歩いていける範囲に大抵のものがあるということだ。官公庁の類はもちろん、選り好みさえしなければ飲食店や物販店が揃っている。と言いたいところだけど、残念ながら物販店に関してはかなり全敗かもしれない。高度成長期以前なら胸を張って、何でも揃うと言えたのだけどね。
昭和30年代の駅前付近は凄かった。人人人で、商店街の中などは自転車では通れなかったもの。街頭テレビではプロレス中継が人気で大勢の大人たちがテレビの周りに群がっていた。子どもたちにはNHKの「ひょっこりひょうたん島」が人気でドン・ガバチョが好きだったなあ。あの頃、人気の鉄道模型はOゲージといって結構大きい物だった。その後、HOゲージに主役を奪われたけど、後になってフランク・シナトラがこのOゲージの鉄道模型ファンだと知って妙に嬉しかった。
などと取り留めもないことを思い出したプチ酔っ払ったアタマ。（タイトルは本日頂いた純米大吟醸の日本酒）
