*** テキトー絵日記 ***

2014/09/08(月)

秋の訪れを感じつつ

確実に秋は近づいている by G1X Mk2

今日も快晴の一日だったが気温の方は昨日ほど高くない。第一、吹いている風がどこかヒンヤリとした冷気を含んでいるような感じだ。午前中に買い物に出て、帰りに奥さんの知り合いがJAで写真を展示しているというので遠回りをして見てきた。綺麗にバーンと撮れていて構図も写真技術も文句なしなのだけど、あまり惹かれなかった。他人のアドリブソロを聴いていて、上手いけど印象に残らないというのがあるけど、それと似たような感じかもしれない。

午後、プールで長く使っていたシリコンキャップが破れた。別にシリコンキャップじゃなくていいのだけど、自分がロン毛の時はこれじゃないと困ったので、それ以来、髪が短くなってもシリコンのを使っている。まだ端っこが破れただけなのだけど、指で引っ張って破れたということは全体に劣化しているということだろうと思うので、そろそろ次のを用意しておかなくちゃいけない。

ならばと、今度は自転車で郊外のスポーツ店を目指して走った。結構、風が吹いていて川沿いで横風を受けると、をっとっと!だったりした。その時、午後の太陽に照らされた土手のススキがキラキラと光っていたので、これを今日の写真とした。

今夜は中秋の名月。外宮で恒例の観月会があったので、夜はこれを見てきた。肝心の月は雲に隠れていたが、ヒンヤリとした冷気と秋を感じさせる虫の声を背景に、厳かな立ち居振る舞いで前半の短歌や俳句の詠み上げが続き、後半は雅楽と舞楽。でも期待の舞楽はもう過去に何度も見たのと同じだった。違う出し物って演らないのだな。観月会はコレに決まってる、ってことなんだろう。


湖上の舞台で神宮観月会

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