メルズーガ砂丘の写真とオリジナル砂時計 by G1X MkⅡ
台風は昨夜の早い内にこの辺りを通過していったようで、思ったほど雨も風も激しくはならなかった。今日は台風一過の言葉通り、朝から青空が広がっているが、台風の吹き返しと思われる強い風が一日中ビュウビュウ鳴っていた。
先月、偶然観たテレビで取り上げられていた東京のオリジナル砂時計工房（金子硝子工芸）だけど、テレビで観てから早速オーダーしておいたマイ砂時計が出来上がって送られてきた。オリジナルの中身は2011年に行ったモロッコのメルズーガ砂丘の赤い砂だ。この砂を使った3分計の砂時計がこの写真。出来上がりはなかなか上質感があって気に入っている。
このメルズーガ砂丘はサハラ砂漠の西の端にあたっていて、この前行ったチュニジアでは同じサハラ砂漠の北の端だったのだけど、あそこの砂はもっと白っぽい感じのグレー色の砂だった。このオーダー砂時計のことがアタマにあったので今回も一応ひと掴み持ってきたのだけど、さてどうしようか。砂の色違いで同じものを作る？
確かに白っぽいでしょ＠チュニジア
そんなことを考えながらさっきからボケーと砂の落ちるのを見ているのだけど、こういう時間は嫌いじゃないな。（なに？歳のせいだって？チガイマス、若い時からそうなんです！）
縁側で日向ぼっこの気分だ。
