*** テキトー絵日記 ***

2014/10/16 (木)

リガチャーキャップを買った

森の怪人って感じ by K-01 with G1X Mk2

たとえば嵐の夜中に森のなかでこんなの見たら怖いだろうなと思う。どうやらナラの木らしく、周りにはドングリがいっぱい落ちている。子供の頃はドングリを拾っていろんな遊びをしたものだが、今は誰も見向きもしないようで、拾いに来る人もいない。


ドングリだらけ

サックスのマウスピースをそれまでのデイブガーデラからオットーリンクのスラントに替えて結構経つ。ソフトな暖かい音色で歌ものなどを演るのが好きなので、このセッティングは気に入っているのだけど、リガチャーをブルズアイの革巻きのルークにしてからキャップがなくて困っていた。ラバー系のマウスピースに革巻きリガチャーなので今まで持っていたどのマウスピースよりも太くなっているからだ。ケースに収納するときはなんとかやりようもあるのだけど、一番困るのはステージとステージの間の休憩時間。サックスはスタンドに立てておくのだけど、マウスピースがむき出しのままなので何か(誰か)が当たってリードを損ねてしまわないかと気になっていた。

数日前に、ボクの見ているページにサックス関連のパーツがCMとして出ていた。ふ〜む、じゃあブルズアイにもなにか面白い新製品でもあるかなと覗きに行ったら、ルーク用のマウスピースキャップが新発売となっていた。これこれ、これが欲しかったんだなあと早速注文したのはいいが、800円のものに700円の送料、さらに代引き手数料がかかるのはなんだかもったいない。

そこで他になにか欲しい物はないかと新製品を見ていたら、フルートスピードというフルート用のパーツを発見した。を!ひょっとしたら良いかも。ただしこんな小さな部品に過ぎないものだけど1万円近くする。なにしろ材質がピンクゴールドだから仕方ないか。ちなみに材質は普通の24Kゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドと3種類あって、それぞれに音の傾向が違うらしい。ワンランク上のプラチナ製もあった。

というわけでそのフルートスピードが先ほど到着した。買い物のメインはリガチャーキャップだったはずなのに、ずいぶんと高い買い物になってしまったが、これで音色が良くなれば高いどころではなくてむしろ安い買い物といえるかもしれない。とりあえず今週末のGigで使ってみようかな。

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