by G1X Mk2
木曜日なので今日の午後は図書館。先週はクルマがいっぱいで駐車場が使えなかったのだけど今週は空いていた。併設のホールや集会場で何かがあるかないかでこんなにも違ってくるのだろう。
夏ごろに今のカメラ、キャノンのG1X Mk2を買った。ところがこれがコンデジという割には重くておまけに持ちにくい。どうにかならないかと調べたらちゃんと片手でも握れるようなグリップが別売りで出ているというので、これを買おうとしたらどこも売り切れ。一応、注文だけしておいて入荷次第発送ということになっていた。
これが3ヶ月前のハナシ。そのグリップがようやく入荷しましたということで送られてきた。早速付け替えてみて、ふむふむ、これなら持ちやすいじゃないかと納得したのだけど、こんな簡単なモノをどうして最初から付けてないのかとキャノン商法に疑問がわいた。わざわざ、持ちにくいグリップを付けておいて、ちゃんと握れる別売りのグリップがありますよ、というのはあんまりじゃないかと思う。おまけにこれが結構高いのだ。こんな単純なプラスチック成形の部品がどうして数千円もするのだ。(定価:税別4800円)
このカメラ自体はいろいろ優れた点もあるのだけど、反対にいうと4ヶ月近くの間、ほぼ毎日使っていてもどうもスッキリしないというか、特に操作系で馴染めないところもある。てな訳で、もし自分の希望を満たすようなコンデジの新機種が他のメーカーから出たらサッサと乗り換えそうな予感がする。やっぱり道具には惚れ込みたいしね。