バーバリー風なチェック柄の電気ひざ掛け by G1X Mk2
gooニュースによれば、今、バーバリー製品が駆け込みで売れているそうだ。なんでまた?と詳しく読んでみたら、長年、日本でのライセンス生産をしていた三陽商会の契約が来年の6月で切れるためらしい。つまりバーバリーチェックのマフラーやバーバリーコートなどを買うなら今がラストチャンスということだ。
もちろん来年以降でも買うことはできるのだけど、来年以降の製品は英国バーバリー社の直の製品となるので値段がかなり上がるらしい。その点、今のうちなら日本の三陽商会が生産して英国バーバリー社のお墨付きをもらった純正品が比較的安く手に入るということなのだ。
いつのころだったか、冬場の通学で高校生が首に巻いているマフラーがこのバーバリーチェック1色に染まっていて驚いたことがある。まあ見た目がバーバリーチェックだからといって全部が全部、本物のバーバリー社製ということはないのだろうけど、それにしてもオバサマ方の財布がルイヴィトンなら高校生のマフラーはバーバリーかと半ば興ざめな気持ちで眺めていたことを思い出す。
ボクの世代だと、バーバリーといえばなんといってもトレンチコートで、これには憧れたことがある。お手本はやっぱりハンフリー・ボガートあたりじゃないだろうか。でも彼の着ていたコートはバーバリーではなかったと思うのだけど、ボクのアタマの中ではバーバリー社=英国・陸軍=トレンチコートの連想でつながっている。今度、「美の壺」あたりで取り上げてくれないかなあ。