小春日和の陽射しを受けた勾玉池湖畔の椿 by ist DS
二十四節気は今日の立春から始まるそうだ。そういえば中国の春節も2週間後くらいだしいろいろな暦の上のハナシではあるかもしれないが、そろそろ春が始まりだすということだろう。と、そうは言っても明日の伊勢志摩は、特に午前中が雪かもしれないとさっき天気予報で言っていた。今日は風もなく穏やかで暖かいくらいなので、明日が雪かもとはにわかに信じがたい。
せっかくの立春なので外宮界隈で梅はないかと、プールの帰りに寄ってみたが、やはり遷宮館などという無粋な建物のせいで以前あった紅白の梅は勿論のこと、新しく植えてあるような気配もなかった。唯一の花が湖畔に咲いていた椿くらいのものだった。まあ、確かに神道である神宮には色花は似合わないのだけど。
昨日から眠くて眠くて仕方がない。別に睡眠不足というわけではないが、プールから帰って、3時のお茶プレッソでくつろいだあとなどが、もうメチャクチャ眠い。実際に昼寝をしたりはしていないのだけど、なんでこんなに眠いのだろうと思って、ふと気がついた。やっぱりこれ春眠ってヤツじゃないのでしょうか。気温は低くても日照時間は確実に伸びているわけで、春眠ホルモン(そんなものがあるのかどうかは知らないのだけど)と花粉症だけは、ボクの身にも春を届けてくれているのだった。チャンチャン。