今夜はゲストベーシスト在り by G1X Mk2
今夜の月例GIGは最後にメンバー加入したドラムさんを迎え、彼を大幅にフィーチャーした特集にしようということになった。それはいいのだけど結局選んだ曲が普段演りなれないものばかり。おまけにテンポが速いとかリズムが多彩とかコード進行が難しいとか、そんなのばっかり。
でとにかく演ってはみたが、案の定、ヒーヒー言う結果になってしまった。なにしろいくら難しいとかヤヤコシイとかいっても結局はぶっつけ本番で演るので、下手すると各自が上手く乗り切れず、全体がガタガタになりやすい。特にリズム面は十分な意思疎通というか、同じリズムタイミングを共有出来ていないと結果はボロボロになり易い。
さらにおまけに、これはボク自身の問題なのだけど、リードがヘタりかけていて鳴らすのに苦労する状態になってしまっていた。こんな時でも音量を落としてソフトに吹く分には問題ないのだけど、なにしろドラムフィーチャーというかリズム主義というかの選曲では、このヘタりかけのリードは大いに問題となる。
それでも今夜はネットつながりのTakiさんの後輩さんが現れてくれて、最後のセットで渋いベースを聴かせてくれた。今夜の演奏を終えてドラムさんいわく、「リベンジ演りましょうよ」、そうだよね、このままじゃちょっとね。リベンジ演りましょう！
