*** テキトー絵日記 ***

2015/05/03 (日


ジュニア一家がやってきた

by G1X Mk2

普段は大阪のジュニア一家が連休で帰ってきた。早速の玄関ピンポーンをサブジュニアがやっている。この日のためにジュニアスクーターなるキックボードを用意して迎撃準備をしておいたのだけど、上手く狙いが的中したようで、彼は夢中になって遊んでいた。うんうん、ま、狙い通りだね。

さて一昨日のハナシの続き。思いもしない旅行予定地なのだけど、それはなんとバルト三国とロシアなのでした。しかしボクの知識にあるバルト三国とは、リトアニアの旧日本領事館の杉原千畝氏の伝記くらい。あとはバルト三国の若き弦楽奏者達で結成されたギドン・クレーメル率いるクレメラータ・バルティカ。これは大好きで一昨年は豊田市まで聴きに行った。今年は10月24日に名古屋で彼らの公演がある。しかもボクの好きなピアソラの四季からブエノスアイレスの冬がプログラムに入っている。これは是非行かなくっちゃ。

それからバルト三国というと、以前にも書いたことがあるが、ずいぶん昔のPCがまだDOSの頃、PCゲームでアメリカの戦略爆撃機の機長になってモスクワやリガだのタリンだのを核爆撃した覚えがあることぐらいだ。しかし今考えるとずいぶん物騒なゲームだったんだなあ。で、このツアーではボクが爆撃した世界遺産都市のリガやタリンを訪れる。あとはロシアといってもモスクワではなくサンクトペテルブルク、かつてのレニングラードを訪れ、ここのメインでもあるエルミタージュ美術館に6時間滞在というツアーなのだ。しかしツアーで一箇所に6時間滞在っていうのもスゴクないかい?

な訳で、ロシア語習得はとても間に合わない。しかも一口にバルト三国とまとめて言ってしまうが、それぞれに歴史も違えば言語も違う。リトアニアはリトアニア語、ラトビアはラトビア語、エストニアはエストニア語、最後のロシアはもちろんロシア語。これではいつもの習いである現地語習得は絶対に無理。さらに言語がこうなら最近まで通貨もそれぞれに違っていた。今は三国ともにユーロになってやれやれなのだけど、それでもロシアだけはルーブルに替えないとイケナイ。たぶんこのツアーに参加することになりそう、、、たぶんね。

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