もう完全に初夏の様相 by G1X Mｋ2
冬の間、室内で越冬させていたハイビスカス。もうこれで丸三年目の鉢植えなのだけど、それが春先の寒の戻りでほとんどの葉がやられてしまい枝だけの坊主になっていた。それがこのところの初夏の気温と日差しでアレヨアレヨという間にあちこちからグイグイと新芽が出てきた。いいねえ、いかにも夏が間近って感じがする。この花を見るとワイキキ市内のあちこちで見かけたことを思い出す。
今日も日陰の室内で27.5度。道路上だとたぶん30度を超えていると思う。このまま夏に向かうのならもう長袖は要らないかも。でも実際のところはそう簡単なハナシでもなくて、きっと梅雨の頃に朝晩肌寒かったりするんだろうな。もしくは肝心の夏が冷夏で、これじゃあ春頃のほうが夏みたいだったなあとボヤいた覚えがあるのはそんなに以前のことではない。
昨夜は市民講座「初めてのフランス語会話」の第二回目で、挨拶やら買い物やらの設定で簡単な会話を教えてもらった。連休明け直後だし肩の凝らない話題ということで後半は、フランスワインのラベルの読み取り方、産地のハナシ、好みのワインの頼み方など、ワインの関連資料も貰って楽しく受講できた。
それから旅行関連の下調べの一環として、選んでおいたDVDが来たのでこれを鑑賞。お題は「レニングラード大攻防1941」と「バトル・オブ・リガ」。ほかにもあるのだけどまずはこの2本。これを観ただけでも、現サンクトペテルブルクや、リガのあるラトビアの歴史に興味を持つことが出来たから効果は大きい。きっかけが何も無いと、いきなり旅先の興味を持てないでしょう。リガがバルト海の真珠と讃えられるほど美しい世界遺産の街だとは知らなかったものなあ。
