by G1X Mｋ2
朝からドンヨリ曇り空で、昼前頃からは雨が降り始めた。当然、日照は無いのだけどオシゴト終わった夕方の気温が17度。昨日、もう夏みたいと書いた翌日がこうだものな、まだまだ油断は出来ませぬ。
来月の下旬に行くことになったバルト三国とロシアだけど、6月末頃の気温てどうなんだろう。今まで地中海沿岸やアジアが多かったのでロシアと聞くと、ヒエ〜、寒いんじゃないか、とビビってしまう。
エルミタージュ美術館のあるロシアのサンクトペテルブルクはモスクワよりもさらに数百キロ北にあって、緯度でいうと、だいたいヘルシンキと同じくらい。バルト三国のエストニアのタリンもその辺りに位置している。でそれはどのくらい北なのかというと、北海道の先、サハリンよりも全然北で、カムチャッカ半島の付け根くらいの緯度になる。北米でいうとアンカレッジあたりか。うわ〜、すごい北じゃないか。
ちなみにサンクトペテルブルクの今日の最高気温は13度。ありゃ？そんなに変わらないな。あんなに北なのに？これが6月末だと最高気温が21度くらいらしい。日本の春頃をイメージすればいいのかな。でもこれは過去の平均最高気温であって、6月にマークしたことのある過去最高気温は34.6度！うむむむ、これじゃあ実際に行ってみないとなんとも言えないかも。
気温は暑いのか暖かいのかよくわからないけど、日照時間はハッキリしていて6月末頃だと朝の4時くらいまで外が明るいらしい。夜の気分が無いってことだ。反対に真冬は昼間が1時間くらいしかなかったりする、っていうのはちょっとイメージしづらいなあ。
なんかね、北のほうへ旅するというだけで今までの旅行と気分が大きく違う。暖かい地域に旅行するという場合、どこか気分がダラけていてもオッケーだったりするのだけど、北に向かうとなるとなんだかチョット緊張してしまうのは何故なんだろう。てなわけで、それでは皆さんダスビダ〜ニャ！
