*** テキトー絵日記 ***

2015/06/01(月


バルト三国をオベンキョウする

庭の紫陽花 by G1X Mk2

連日真夏日だった5月も終わって今日から6月。別名、水無月ともいうが梅雨だったら水有月でも良さそうだけど、これは旧暦と新暦の実シーズン違いかな?

そんな暦に配慮した訳ではないだろうが、今日は暑さも一段落で、お陰で部屋を閉め切る勇気が湧いてきたので10日ぶりにアコの練習をした。昨日までの気温だったら、エアコンの無い西日の当たる部屋を閉めきって1時間ほど籠もる勇気は出なかった。

月が変わって、旅行出発まで3週間ほどとなってきた。今回行くバルト三国とロシアだけど、まずバルト三国について。一口にバルト三国と纏めて言ってしまうが、三国ともに小国ながら歴史も言語もそれぞれ違う。通貨でさえもそれぞれに違っていたが、今年の1月からは三カ国ともユーロが導入されているので今はラクチンだ。

海外旅行の恒例となっている相手先の基礎知識に関するオベンキョウだけど今回はパス。言語もエストニア、ラトビア、リトアニア、それぞれの簡単な旅行会話集がネットでは簡単に得られるが、どうも覚える気になれない。一応は調べたんだけどね。例えば「ありがとう」は、リトアニア「アチュウ」、ラトビア「パルディエス」、エストニア「アイタ」だそうだ。ロシア語は知ってるぞ「スパシーバ」

でも事前勉強というか、予備知識があると無いとでは旅行の味わい方が違ってくるのは過去の経験でよくわかっているので、ネットで探した雑誌FIGARO japonの「エストニア、ラトビア、リトアニアへ」という旅特集号を入手した。旅行のガイドブックと違って、そもそもがmadame雑誌なので着目するところが違っているが、まあ写真は綺麗だし洗練された内容は見ているだけでも楽しい。でも財布にやさしいパックツアーなのでこんなに洒落たホテルやレストランは縁が無いぞ。

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