*** テキトー絵日記 ***

2015/06/14(日


ロシア入国ビザがやってきた

さっぱり読めない by G1X Mk2

ビザ取得のために旅行社経由で預けてあったパスポートが旅行10日前の今日返送されてきた。中を見ると、ちゃんとロシア大使館で発行されたVISAが貼ってある。しかしそれにしてもロシア語はチンプンカンプンだ。そもそも普通のアルファベットじゃないので何が書いてあるのか見当もつかない。アラビア語もそうだけどアラビア語圏では案外、英語かフランス語が併記されていることが多いのでここまでチンプンカンプンにはならなかった。あでもタイ語の時も訳ワカランかったなあ。

これでいよいよ旅行気分が高まってきた。今のところボクが一番熱心に情報を集めているのは現地の気温だ。日本の「世界の天気」サイトからでも予報は得られるのだけど、timeanddate.comの情報のほうが断然詳しい上に2週間先まで予報が読める。なぜ一生懸命に気温の予報データをつかもうとしているかと言うと、日によって現地の予想温度差がとても大きいのだ。今日現在の予報で言うと26日のリトアニアの首都ヴィリニィウスが最高気温31度と伊勢よりも暑いのだけど、これが一歩違うとエストニアのタリンは15度という予想。旅行社からの印刷物だと13度という文字が出ている。

13度と31度では着るもの全然っ!違いますからね。だいたい半袖なのか長袖なのか、上着は要るのか要らないのか、その丁度境界線上を毎日の予想気温が行ったり来たりしている。これを誰か、旅慣れた人に聞いてみたとしたら、夏の格好をして、でも脱ぎ着できる上着を用意しておいて、念のため寒いとイケナイので下に着るものもご用意ください、てなところだろうなあ。結局、全部要るんじゃないか。

夏に現地を旅行した人の旅行記を読んでみたら、8月にもかかわらずこんなに寒いとは思わなかった、セーターが欲しい。なんて書いていて、でも別の現地の写真を見ると日本と同様の真夏の格好をしているし、うむむむむ、これはやっぱり日によって寒暖差がめちゃくちゃ大きいということなのだろうか、と思案したりしている。

13度は極端にしても、同一の長期予報サイトで31度と15度は出ているわけだし。例えば同一地方で同じ週にこれだけ違いが出るというのは日本じゃ有り得ないよなあ、う〜〜む、恐るべしバルト海沿岸気候。

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