雑誌Figaroでは人気だったのにスルーされてしまったセーターの木@リトアニア
旅行の日程表では最終日となっているが、実際は朝の8時過ぎに中部のセントレアに帰ってきただけ。無事に荷物も受け取り、税関もノーチェックでスンナリと出たのはいいが、春のダイヤ改正でフェリーの便数が減ってしまったために、次はお昼の12時まで船がない。ただいま9時半。以前なら10時の便があったのになあ。
レンタサイクルが盛んだ(バルト三国)
仕方ないので空港内の土産物店やユニクロなどあちこち覗いて時間を潰そうとするが、こんなことでなかなか2時間半は消費できない。晴れてればデッキに出て飛行機を見てるのも嫌いじゃいんだけど、あいにくさっきまでの雨でベンチや足元が濡れている。結局、屋内のベンチでアイスクリーム食べたりお茶したりしながら過ごした。
セルフショット@エルミタージュ前の広場
12時になり船は予定通り津に向かって伊勢湾を横断し、ここで殆どの人が降りた。そののち松阪港まで走って数名が降りた。この程度の利用客じゃ松阪港もいつまであるかと心配になったりする。ここで10日ぶりにたかけん2号に乗り換え40分ほどで伊勢、帰りにスーパーに寄って食材など補給しつつ帰宅した。この時点で午後の2時過ぎ。
ATR機のシッポ@ヘルシンキ到着時
荷物をほどきあれこれ片付けているともう夕食時間で、今日はスーパーで買ってきた出来合いのゴハンを食べていたら、急に思い出した。今夜はイタリア語会話の日だ。慌てて残りを片付け、今度はたかけん1号で二見の公民館へ向かう。この時間帯は混んでいていつも25分掛かる。無事に間に合って机に向かったはいいが、あれれ?教材のテキストを忘れてきたぞ。むむむ、どうしましょ?と思ったら今日の分のテキスト配布があって、やった、助かった。ラッキー!
ところが時差ボケを甘く見てはイケナイ。90分の授業のうち中程の10分分くらいが綺麗にスポッと抜けてしまっていた。たぶん寝ちゃったんだろうなあ、覚えは無いけどさ。
こんなに眠かったんだから帰ってからサッサと寝ればよさそうなものだけど、この日記を書いたりしていて気がつけばもう12時。慌てて寝たものの、次に目覚めたら深夜の2時。これがねえ、もう夜中気分じゃなくて、なんというか朝が来た!という気分。もうイケマセン、まったく眠くもなく寝る気にもなれない。でもここで寝ておかないと明日の昼間がボォーと暮らすことになるので、赤ワインをグビグビやりながら夜中のテレビを見たり、ネットニュースなどを見ていたが、結局、寝付いたのは4時を回ってからだった。